思春期のふけ症
思春期のころのふけ症は耐えがたいものがあります。
先ほどお話したSさんは、
中学生になっても、ふけが多く悩んでいたそうです。
また、かゆみにも悩まされていたようです。
中学生のころ、いわゆる思春期にふけ症を経験しするのは
つらいことだったでしょう。
毎日シャンプーをしても翌日にはふけが出ているんですから。
このふけ症がやがて思春期の彼にとっては、
コンプレックスになったのも仕方がないことでした。
かゆみを我慢しながら、
制服の肩をしょっちゅう気にして、はらっているわけですから、
周りからもついつい目がいってしまうようです。
異性を意識しだす多感な時期、ふけを見られてしまったら、
陰口をたたかれているんじゃないかと、思い込むときもあり、
積極的な学生生活のさまたげになることもあったそうです。
Sさんはこのふけ症をなんとかしたいと、病院に行きました。
病院では、「脂漏性皮膚炎」と判断されました。
頭皮が赤く腫れていたようなのです。
その症状は脂漏性皮膚炎の典型的なものです。
脂漏皮膚炎は、短期に治るものではないので、
根気よく改善していかなければなりません。
Sさんは、その後、ふけ症の対策の情報をいろいろと探して、
試しながら自分にあったものを見つけ、
ずいぶん改善されたそうです。
清潔にしているのに、
ふけ症というつらい症状と戦うためには、
長い目で治していく覚悟が大切なようです。
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